ファルカオの「レアル移籍発表」で混乱
サッカーのフランス1部リーグ・モナコのコロンビア代表FWファルカオの周囲が移籍話で“混乱”する事態があった。31日のスペイン紙マルカが報じた。
発端は自身のツイッターで「夢が実現した。万歳、マドリード」とのコメントが出されたこと。数分後に上記ツイートが消去された上で、ファルカオは「僕がしたものではないツイートのニュースを否定しなければならない」と慌てて「レアル移籍」を訂正した。
ファルカオは30日の同リーグ、リール戦をスタンドで観戦。ケガなどの問題はなく当初は先発出場すると想定されており、この“ドタバタ劇”が最終的に本当の移籍につながるのでは、との見方がある。
現状で移籍の可能性があるとされるのは、レアル・マドリード(スペイン)、マンチェスター・シティー(イングランド)、ユベントス(イタリア)など。