インザギ監督「幸せだ」3トップを絶賛
「イタリアリーグ、ACミラン3-1ラツィオ」(31日、ミラノ)
サッカーセリエA第1節ACミラン対ラツィオが8月31日夜(日本時間9月1日)、ミラノのサン・シーロ・スタジアムで行われ、ミランは日本代表FW本田圭佑の先制点などで3-1と開幕戦を飾った。本田は前半7分、FWエルシャーラウィのパスから本拠地で初ゴールを決めて、勝利に貢献した。
監督初陣を飾ったACミラン・インザギ監督は「幸せだ。この勝利は選手たちにそれだけのふさわしい価値があったということだ。我々には3人のスピードのあるカウンターを狙える選手がいた。しかもそれらのFWは90分間、ディフェンス陣のようにも試合を追っていた。これは素晴らしい。このようなスピリットと欲求を持ち続けなければならない」と本田、メネス、エルシャーラウィの3トップをたたえた。
「今日はミランのDNAを目の当たりにした。ラツィオというビッグクラブを相手に勝利をあげた。2得点目が決まった時は、我を忘れて大喜びしてしまった」と明かした。