本田一問一答「ホント入って良かった」
「イタリアリーグ、ACミラン3-1ラツィオ」(8月31日、ミラノ)
各地で開幕節が行われた。ACミランの本田圭佑(28)はホームのラツィオ戦で前半7分、左クロスに合わせて右足で先制ゴールを挙げて3‐1の勝利に貢献した。右FWで先発し、後半32分に退いた。一問一答は次の通り。
‐一対一だっただけにいろんな選択肢があった中で、ダイレクトで打った。どんなことが頭をよぎったのか。
「決めたかったですよね。何よりも決めたかったっていうところで、いやホント入って良かったです。キーパーの足にも当たっていたし」
‐インザギ監督になって一番変わったことは。
「当たり前のことかもしれないですけど、毎日24時間、プロフェッショナルですよね。監督がよく言うのは“お前らサッカー選手なんだから、サッカーのことを常に考えていろ”。当たり前のようですけれど、その質が高いチームが今後、勝っていくのではないのかと思っているので、チームとして続けていくことで毎週、向上していけるのではないかと思ってます」