Cロナ、ハメスへの“新人イビリ”否定
サッカースペインリーグ、レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドがMFハメス・ロドリゲスとの不仲説を鼻で笑うように否定した。23日のスペイン紙マルカとアスが報じている。
メディアに公開された22日の練習でのこと。2グループに分かれてパス回しを始める場面で、ロナウドはロドリゲスの腕を取り、一度は追い払うように見せながらも手は離さず、今度は抱きかかえた。冗談まぎれにひざ蹴りをする仕草まで見せて、自分のいるグループに引き入れた。一連の動きは居並ぶカメラの前で展開したもの。ロナウドはロドリゲスと2人でいるところで自身の腕を挙げて注目を集めるようにしながら、マドリードでは“新人”となる選手との友好関係をアピールした。
話の発端は先週、ポルトガル代表選手がコロンビア人選手を別のグループへ追いやった場面があり、両選手の関係が良好ではないとの憶測が周囲から出ていた。