興梠V弾決めた!3年連続の2桁得点
「J1、新潟0-2浦和」(23日、デンカS)
首位の浦和はアウェーで新潟に2‐0で快勝し、4連勝で首位を堅持した。MF関根貴大(19)の好アシストから、FW興梠慎三(28)の決勝弾が生まれた。
FW興梠が鹿島時代から通算して3年連続の2桁得点をマークした。前半22分、関根からのセンタリングに反応。相手選手の裏をとる得意の形で今季10点目を決めた。
「少ないチャンスをものにできたのが勝ちにつながった」と振り返ったが、2桁得点には「数多くチャンスがありながら決め切れていないのは物足りない」。日本代表入りも期待されるエースは自分に厳しかった。