ピケが警官罵倒で起訴処分
サッカーのスペイン代表DFピケ(バルセロナ)がバルセロナ市警察の警官を口汚く罵り、起訴処分を受けた。16日の地元紙ラ・バングアルディアが伝えた。
同記事によると、事件は12日未明に発生。バルセロナ市内の歓楽街でバスレーンに車を停めていたのを理由に警官が罰則を課したことからピケが猛抗議。口調はエスカレートし「オレが有名だからうらやましいんだ」「罰金で手数料を稼ぐんだろ」「お前たちの上司と話をしてナシにしてやる。怒られるのはお前らだ」などと言い放ったという。最終的にピケは公務執行妨害に相当する容疑で立件された。
ピケは後に自身のツイッターで「自分が言ったことが随分誇張されているけど、いずれにしても申し訳ない。僕は間違いを犯し、二度とこのようなことがないようにする」と謝罪した。