エレーラは八百長事件への関与を否定

 イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのスペイン人MFアンデル・エレーラが、サラゴサ(スペイン)所属当時に八百長事件に加担したとされる件で関与を否定した。17日付スペイン紙のマルカ、アスなどが報じた。現日本代表のハビエル・アギーレ監督を含め42の関係者・団体が告発された同事件の関係者で最初のリアクションになっている。

 エレーラは自身のソーシャルサイトで「サッカーの試合を操作したことは、これまでもこれからも一度もない、ということをハッキリさせておきたい。出廷の要請があれば何の問題もなくそれに応じる。やましいことは何もない。僕はサッカーを愛していて、ピッチ内外でのフェアプレーを信じている」との声明を出した。

 エレーラは下部組織チームを含め10年間サラゴサに在籍。ビルバオを経て今夏、マンUに移籍している。

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