豊田、発熱で練習欠席 状態は回復傾向
アジア杯で2連覇を狙うサッカー日本代表は3日、開催地のオーストラリアに到着し、キャンプ地の南東部セスノックで約1時間半、大半を非公開にして初練習を行った。
FW豊田(鳥栖)は体調不良で練習を欠席した。日本協会広報部によれば、前日の飛行機移動時に悪寒などを訴え、発熱の症状があったという。到着後、チームドクターの所見ではインフルエンザの疑いもあり、その後は隔離措置を取っている。
もっとも、3日の夕方の時点で平熱に下がっており、状態は回復傾向にある。近日中に練習復帰する見込みだ。
代表ではMF柴崎が1日にインフルエンザになって離脱中で6日前後に合流予定。MF香川は「少なからず一緒に居るわけだから、できるだけの対策をしないと」と語った。