ACミラン・ベルルスコーニ会長が激怒
サッカーのイタリア1部リーグ(セリエA)で日本代表FW本田圭佑が所属するACミランのベルルスコーニ会長が19日、セリエA第19節(18日)で下位のアタランタ相手に0-1で敗戦したことについて「こんな負け方は受け入れられない」と激怒した。イタリアのANSA通信が20日、報じた。
報道によると同会長は「怒りというよりがっかりしている」と情けなさを訴えた。昨年12月30日のドバイ・フットボール・チャレンジでバルセロナに4-2と勝利したことを振り返り「当時と同じコンディションじゃないことはわかっている」としながらも、次のようにぼやいた。
「アタランタの選手たちの年俸は我々ミランの選手たちの5分の1だ。そんなチームに負けるなど、受け入れられない事実だ」と憤った。