UAE3位に満足顔「将来に向け必要」
「アジア杯・3位決定戦、UAE3-2イラク」(30日、ニューカッスル)
3位決定戦が行われ、アラブ首長国連邦(UAE)が3-2でイラクを下した。UAEはFWマブフートが2-2の後半に決勝点となるPKを決め、今大会5点目で得点ランキングの単独トップに立った。
20代前半の選手を中心にチームづくりを進めるUAEのアリ監督は「将来に向け、この勝利が必要だった」と3位に満足顔だった。準々決勝の日本戦でも得点した24歳のFWマブフートは自ら倒されて得たPKを決め、合計5点とし、得点王に大きく近づいた。監督は「今大会の彼はとても良かった。得点王になれるといい」と笑った。