C大阪・パブロ初弾も蛍がPK献上
「J2、岡山1-1C大阪」(21日、Cスタ)
岡山はC大阪と1-1で3連勝は逃したが、勝ち点7として得失点差で首位に立った。栃木と引き分けた千葉も同7。東京Vと徳島は今季初勝利を挙げた。福岡は札幌に敗れ、唯一の3連敗となった。
C大阪は終盤に追い付かれ連勝を逃した。後半3分、出場停止明けのMFパブロが移籍後初ゴールを決めて先制する。中盤で存在感を放った日本代表MF山口だったが、後半38分に不運な判定でPKを献上し、岡山FW押谷に決められた。山口は「審判が決めたこと。納得していないが切り替えるしかない」と唇をかんだ。敵地での勝ち点1にアウトゥオリ監督は「妥当な結果。前向きに捉えたい」と話した。