プジョル現役復帰か スペイン紙報じる
サッカーの元スペイン代表のDFプジョルの1年ぶりの現役復帰の可能性が出てきた。7日のスポルト紙などスペインの複数紙が伝えている。
記事によると米MLSコロラド・ラピッズからのオファーがあるほか、カタールでのプレーの目もある。昨季終了後に現役引退した理由であるひざの状態もよく、プジョル本人もトレーニングを再開するなどピッチ復帰に意欲的だとされる。
プジョルは現在36歳。スペイン代表として2008年欧州選手権と2010年W杯に優勝。バルセロナでも欧州チャンピオンズリーグ3回、国内リーグ6回の優勝など多くのタイトルを獲得している。昨季限りで現役引退し、今季から強化部門のスタッフとなったが上司にあたるスポーツディレクターのスビサレッタ氏が解任された今年1月時点でクラブを去っている。