W杯アジア2次予選 日本初戦6・16
サッカーの18年W杯ロシア大会に向けたアジア2次予選の組み合わせ抽選が14日にクアラルンプールで行われる。国際連盟の最新ランクに基づき、日本はイラン、韓国、オーストラリア、アラブ首長国連邦(UAE)、ウズベキスタン、中国、イラクと同じ第1シードとなり、この国々とは別の組に入る。
2次予選は40チームが8組に分かれてホームアンドアウェー方式で対戦し、各組1位と2位の成績上位4チームの計12チームが最終予選に進む。19年にUAEで開催されるアジア杯の出場権も得る。実力的に日本の2次予選敗退の可能性は低いが、第2シードのサウジアラビアやヨルダンと同組になると苦戦も予想される。
2次予選は6月から来年3月まで行われ、日本の初戦は6月16日のアウェーとなる見通し。