「イタリアリーグ、ユベントス２-０ラツィオ」（１８日、トリノ）

　サッカーセリエＡ第３１節ユベントス対ラツィオが１８日に行われ、ユーベがＦＷカルロス・テベスの先制点などで２-０と２位のラツィオを破り、首位をキープした。テベスはこれが１８得点目となり、得点ランキングのトップを走っている。

　１９日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、故郷アルゼンチンのボカ・ジュニアーズへの移籍についてテベスの代理人のルオッコ氏は「本人はユーベとの契約をリスペクトしたがっている。多くの人がテベスはボカで選手生活を終えたいと知っている。ただ今後、いつどのような形でそれを実現するかは、ユーベとの契約もあるので見極める必要がある」と話した。

　テベスも「私個人の話ではなく、今はユーベだけについて考えたい」とコメントした。