メッシ右腕タトゥーは“バルセロナ愛”

 サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのFWリオネル・メッシが新たに彫り込んだ右腕のタトゥーはバルセロナへの愛を誓うもの-。生え抜き選手として今後もプレーを継続する意味合いが込められていると6日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボが報じた。

 入れ墨を担当したアルゼンチン人の技師がバルセロナのラジオ番組に対して話したもの。右手首から腕全体に続いているタトゥーについて「ひじ部分のデザインはサグラダ・ファミリアのステンドグラスの装飾(ロゼット)。彼の意向で、私に説明するとき何を入れたいのかとても明確なものを持っていた。バルセロナは彼の場所であり人生。そのことをこのタトゥーが示している。彼が望むなら生活しプレーする場所はほかにもあるが、ここに残っている。彼が望んでいるのはバルセロナにいること」と説明した。

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