イブラヒモビッチ殺されるところだった
サッカーのフランス1部リーグ、パリ・サンジェルマンのFWイブラヒモビッチが、殺されていた可能性があったことが分かった。11日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じている。
同紙によると、2件の殺人と8回の殺人未遂の容疑で2013年に逮捕されたスウェーデン人ペーター・メングスという男性が自叙伝で明らかにしているという。
メングスは2010年のある日、イブラヒモビッチの故郷、スウェーデンのマルメの街でイブラが駐車禁止の地区にフェラーリを駐めようとしているところを目撃。「典型的なバルカン人の行動だ」と怒り、自宅に戻ってピストルを手にし、現場に再びやってきた。
しかしその時にはすでにフェラーリもイブラもいなかったという。「彼を撃ったらマスコミの噂になるだろう」と考えたとも明かしている。