レオナルド氏がミラン会長を批判
サッカー元ブラジル代表で鹿島、ACミランなどでも活躍したレオナルド氏が1日、イタリアのガゼッタTVに出演し「ベルルスコーニ会長は違うやり方でクラブを運営できたはず」と批判した。
レオナルド氏は選手引退後、ミランでガリアーニCEOの右腕として選手のスカウトに関わったり、監督としてチームを率いてきただけに、クラブに対する思い入れがある。「私にとって『ミラン=ベルルスコーニ』ではない。ここ数年、ミランを取り巻く状況が難しくなってきたのに、どうしてクラブはその原因を分析しようとしなかったのかがわからない」とクラブの譲渡問題に触れた。
また次期監督について「アンチェロッティ?ミランのオファーは受けない決断をしていると思う」とコメントした。