ミラン、ミハイロビッチ氏が新監督か
サッカー日本代表FW本田圭佑が所属するイタリア1部リーグ、ACミランが、サンプドリアのシニシャ・ミハイロビッチ監督にオファーを出し3日、夕食に招いたことがわかった。4日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトなどが報じた。
ミハイロビッチ氏は南イタリアのアマルフィでのある賞の授賞式に出席予定だったが、ミランのガリアーニCEOからの連絡を受け、急きょ予定を変更。午後6時にミラノ郊外のベルルスコーニ邸へ向かったという。ミラン側は2年契約で年俸200万ユーロ(約2億7000万円)の条件を出したものとみられる。
旧ユーゴスラビア代表のミハイロビッチ氏はサンプドリア、ラツィオなどでDFとしてプレーした後、2006年から08年までインテルのマンチーニ監督の元で助監督を務め、その後ボローニャ、カターニア、フィオンレンティナの監督となった。今季はサンプドリアを7位に導いた。