ブチ切れセルヒオラモス レアル退団も

 サッカーのスペイン1部リーグ、レアル・マドリードのDFセルヒオラモスがクラブの対応に不信感を募らせており、今年オフにも退団すると態度を硬化させているという。22日のスペイン紙アスがホ報じた。

 バルセロナの会長選挙に出馬の意向を示したジョルディ・マホ氏が獲得候補のとして同選手を挙げたが、これに対しレアルが抗議や否定する声明を出すことなく静観を決め込んでいることが原因となっている。

 また、レアルとの契約は2017年まで残っているが、契約延長の交渉はセルヒオラモス側が期待しているようには進んでいない。レアルの守備陣を約10年引っ張ってきたにもかかわらず、年棒など条件面で自身への“上乗せ分”がそれほど多くない一方で、近年加入したFWベイル、MFハメス・ロドリゲスといったチームへの貢献度で劣る選手たちの条件が高いことにも不満があるとされる。

 記事よると、この状況が続けばセルヒオラモスは一気に退団を視野に動くという。現状で考えられる移籍先の候補としてイングランドのユナイテッド、シティーというマンチェスターの2チーム、さらにPSG(フランス)が挙げられている。

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