岡崎が帰国「限界つくらずチャレンジ」
サッカーのイングランド・プレミアリーグ、レスターへの移籍が決まった日本代表FW岡崎慎司が29日、英国から帰国した。29歳での欧州最高峰のリーグへの挑戦に「自分にはまだまだ限界がない。限界をつくらずにチャレンジし続けたい」と強い決意を語った。
ドイツ1部リーグで約4年半プレーし、マインツでは主軸として2シーズン続けて2桁得点を記録した。あえて厳しい環境に飛び込む理由を「ここ(マインツ)に居続けるより、行ったこともないリーグで、イメージできないようなチームでやることに魅力を感じた」と説明した。
目標は「全く決めていない」としながらも、昨季14位で残留したチームの期待は大きい。「いきなり結果を出すことが求められると思うし、そこを目指したい」と自覚を口にした。