テロ余波でベルギーVSスペイン戦中止
17日、ベルギーの首都ブリュッセルで予定されていたサッカー国際親善試合、ベルギー-スペインが、パリの同時多発テロ事件の影響で中止されることになった。ベルギー政府が多くの人たちが集まる集会、イベントに現実的なテロの危険性があると警戒を強めているため。
17日のスペイン紙マルカなどによると。ブリュッセル入りし前日練習までしたスペイン代表は現地17日午前の飛行機へ乗り込み帰国する。
この一戦はFIFAランク1位のベルギーと、欧州選手権2連覇中で同6位のスペインとの対決とあって、大きな注目を集めていた。