オークランド岩田流血激闘も2失点

 「クラブW杯・1回戦、広島2-0オークランド」(10日、日産スタジアム)

 開催国枠で出場したJ1覇者の広島がオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)を2-0で下した。

 前回大会3位のオセアニア王者・オークランドは初戦で散った。左サイドバックでフル出場したDF岩田は自身のサイドから2失点。「広島の戦術にやられた」と唇をかんだ。終盤にはMF柏と接触した際に右まぶた上から出血。包帯を巻いてピッチに戻ったが、血がついて予備がなく、「僕たちはプロじゃないのでお金がない。1枚で戦っている」と背番号なしのユニホームで戦った。試合後に7針縫った。

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