メッシ、ネイマールがク杯決勝に照準
サッカーのスペイン1部・バルセロナのFWメッシ、ネイマールがそれぞれの体調不良を克服し、20日にリバープレート(アルゼンチン)と“世界一”をかけて対戦するクラブW杯決勝(横浜国際総合競技場)への出場に前向きな見方が出ている。地元バルセロナのエル・ムンド・デポルティボ紙、スポルト紙が18日に伝えている。
腎臓結石による腹痛で準決勝を急きょ欠場したメッシは18日の練習も回避。それでも自身のソーシャルサイトで「決勝でチームを手助けするため100%の状態にしたい」とコメントを残している。
左内転筋を痛めて準決勝の出場を回避したネイマールはチームと別メニューでボールを使った練習を行った。調整のペースを上げており負傷回復まであとわずかなところに来ているという。