闘莉王の退団決定!結婚&実業家転身か
J1名古屋の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(34)が引退し、実業家への転身が有力となった。8日、闘莉王の代理人が名古屋市内で久米社長に契約を更新しないことを伝え、退団が決定。代理人は「クラブの大変革のタイミングに、自身も変わることを決断したようだ」と説明した。
今後については未定だが、正式オファーを受けているJ3鳥取の岡野GMには、名古屋退団のみを伝え、加入の返答はしていないことから引退する可能性が高い。また、近い関係者は「本人にはやり切った感がある。故郷に病院を建てたいという夢もある。サッカーにはこだわらず、セカンドキャリアを描いている」と明かした。
引退後に結婚予定のブラジル人婚約者のアリエリさんは医師。すでに故郷ブラジルでは、一族が牧場や不動産会社、弁護士事務所などを経営しており、本格的に実業家に転身する準備はできている。