ベンゼマに資金洗浄&薬物取引の疑い

 スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWベンゼマが、マネーロンダリング(資金洗浄)と薬物取引に関わる疑いでフランス裁判所の調査対象になっているという。18日のフランス一般紙リベラシオンが伝えている。

 記事によると、ある会社に上記の容疑がかかっており、ベンゼマとの関連性についても調査が及んでいるという。ただ一連の事件に直接関係して告訴や身柄拘束といった措置が取られる可能性は低いと予想されている。

 ベンゼマはこれまでに(1)未成年女性との性交渉(2)複数回に渡る車でのスピード違反(3)フランス代表の同僚選手に対し性交渉を録画したビデオを使っての恐喝事件に関与した疑いで起訴(その後裁判所の監督下に置かれる形で身柄拘束の解除措置)など素行を問題視されていた。以上の点から今年夏に母国で行われる欧州選手権に向け、フランス代表としての参加が厳しい状況になっている。

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