本田 伊紙に「もっとゴールしないと」
イタリア1部リーグ(セリエA)、ACミランの日本代表FW本田圭佑がガゼッタ・デロ・スポルトのインタビューに応じ、「勝ちたい。もっとゴールしなければ」などと語った。8日の同紙に掲載された。
首位ユベントス戦(9日)を前にした本田は「全て起こりうる。勝利もありえる」と予告。それでも「ただし難しい試合になるのは間違いない。コンパクトにまとまってスペースを封じ、前半を0-0で終えなければ。サッカーは予期しないことが起こるから」と注意点を並べた。
今季1得点しか挙げていないことについては「もっとゴールしなければならない」と反省。その上で「でも私のプレースタイルの中にあることをやるだけ。イタリアのFWは個人的なプレーが多いけれど、僕はそうじゃない。チームがあって僕のプレーがある」と自身の考えを述べた。
チームは3日のアタランタ戦での敗戦後にミラネッロでの合宿に入っている。缶詰生活で何をしているかを問われると「ビジネス」と即答。「日本の事業について協力者と話したり、コンタクトを取っている。僕が110人を雇っているのを知っている?4年前からスポーツ教育ビジネスをしている」と答えた。