CL逃したインテル 移籍希望が続出か
「イタリア1部リーグ、インテル・ミラノ2-1エンポリ」(7日、ミラノ)
サッカーの日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノは、エンポリを下して勝ち点67としたものの、最終節を残して4位が確定した。長友はフル出場。
インテルが欧州チャンピオンズ・リーグ出場権を逃したことから、移籍を希望する選手が続出する可能性があると8日のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトは報じた。
最終節で出場停止処分のGKハンダノビッチは「今日が私のインテルでのラストゲーム?クラブとの契約があるが、サッカー界では"なになにが絶対ない"とは言い切れない。CL出場は我々の目標だった。残念だ。私の選択は条件によって変わってくる」と意味深なコメントを残した。
またMFヨベティッチも「ここに来て出場したのはわずか。ベンチ要員のためじゃない」と起用法に不満をぶちまけた。
長友はすでに2019年6月末までインテルと契約延長したことを発表している。