ミラン“身売り”決まれば大物獲得へ
サッカー日本代表FW本田圭佑が所属するイタリア1部(セリエA)ACミランが、中国人投資家グループと同クラブの株式売却について、独占交渉することで合意した。ミランのベルルスコーニ会長を含むフィニンベスト・グループが10日、発表した。
11日のイタリア主要スポーツ紙によると、ミランの株70%を5億ユーロ(約625億円)で買収する条件での交渉になるという。
“身売り”が決まった場合、ミランはパリ・サンジェルマン(PSG)のスウェーデン代表FWイブラヒモビッチら大物プレーヤーの獲得に乗り出すとみられる。