ネイマール優勝決定時に殴られた
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのFWネイマールがリーグ優勝を決めた瞬間、ピッチ上で暴行を受けていたという。15日のスペイン紙スポルトなどが伝えている。
記事によると、事件は14日、最終節を戦ったグラナダのピッチで起こった。試合が終わりリーグ優勝を決めたバルセロナの選手たちが喜びを爆発させたが、ほぼ同じタイミングでスタンドからファンがピッチ内に侵入。その数は警備員だけでは制止できない数に及び両チームの選手たちは通用口トンネルから控室へ引き上げたが、この際ネイマールはうずくまり口を押さえながら痛みを訴えていた。
なお怪我は大事に至るものではなく、ネイマールはチームメートとともにバルセロナへ戻り、翌15日の優勝パレードでも元気な姿を見せた。