ピケ、優勝パレード直後あわや殴り合い
スペイン1部リーグ、バルセロナのDFジェラール・ピケが15日に行われたリーグ優勝パレード直後に一触即発の緊迫した“にらみ合い”を演じていたという。バルセロナの地元テレビ局8TVの一報を受けて18日のスペイン紙エル・ムンド・デポルティボ、スポルトなどが伝えた。
ピケはパレード後にDFバルトラ、DFマテュー、FWネイマールらとともに市内の歓楽地へ繰り出し、同じ街の別チーム、エスパニョール所属の数選手と鉢合わせになった。その中にいたのがレアル・マドリード所属でエスパニョールにレンタル移籍しているMFブルギ。以前、自身に対して批判的なコメントをされたことを不快に思っていたピケが詰問し、両者は険悪な空気の中あわや殴り合いになりかねないほどの口論に発展した。
幸いそれぞれの同僚が間に入り大きな衝突には発展しなかったという。