イグアイン、コパ大会後の移籍を示唆
イタリア1部リーグ(セリエA)、ナポリのアルゼンチン代表FWイグアインが「今、頭の中にあるのはコパ・アメリカだけ。クラブとはその後、話し合う」などとコメントし、移籍をにおわせた。26日付のイタリア紙コリエレ・デロ・スポルトが報じた。
同紙によるとイグアインは「コパ・アメリカで決勝に残り、タイトル獲得を期待されている」と、同大会の優勝を目標にしている。またナポリで36得点を記録したシーズンについて「数年、犠牲を強いられてきた後の1年に満足している。ナポリとの将来?今は代表としてコパ・アメリカのことしか考えていない。大会後、話をする」と結論を先延ばしにした。