メッシが“代表復帰”を発表 「国とこのユニホームを愛している」
スペイン1部リーグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが南米選手権の直後に表明していた「代表引退」の意向を撤回、代表でのプレーを続けると発表した。自身の声明として明らかにしたもので、13日のエル・ムンド・デポルティボ紙などスペイン全紙が報じた。
声明でメッシは「最後の大会の決勝の時にいろんなことが頭をよぎり代表でのプレーを止めるのを真剣に考えたけど、自分の国とこのユニホームをどうしようもなく愛している」と翻意に至った理由を説明した。
さらに「アルゼンチン代表はたくさんの問題を抱えていて、さらに問題を作りたくなかった。痛みを与えるのではなく、僕はこれまでその反対、出来る限りすべてのことをしてきた。アルゼンチンサッカーにはたくさんのことを手直ししなければならないが、自分としては外部から批判するのではなく内部から解決する方法を選んだ」と決意表明した。
最後に自身の代表での継続を求めるファンや関係者に感謝するとともに「早い内に何らかの喜びをもたらすことができるのを望んでいる」と代表でのタイトル獲得を誓っている。
メッシは6月の南米選手権決勝でPK戦の末、チリに敗れた後「僕にとっての代表は終わった」と発言。2014年ブラジルW杯(延長戦の末にドイツに敗退)、2015年の南米選手権(PK戦でチリに敗戦)に続き、3年連続で優勝を逃したことで、代表を退く意思を示していた。
しかし母国アルゼンチンでメッシの代表継続を求める声が多く、新たに代表指揮を務めることになったバウサ監督がバルセロナへ赴きメッシと面談。翻意するよう説得にあたっていた。