バルサの第4FW候補はスペイン代表 バレンシアのアルカセル獲得か
スペイン1部リーグ、バルセロナがスペイン代表経験のあるFWパコ・アルカセル(バレンシア)の獲得へ向けて大きく前進しているという。13日のエル・ムンド・デポルティボ紙、スポルト紙などが報じた。
エル・ムンド・デポルティボ紙によるとアルカセル自身がバルサ加入に乗り気で、メッシ、ネイマール、スアレスに続く第4FWという扱いを受け入れる考えだという。
バレンシアとしては主将格を務めるストライカーの放出になるが、現状で目立った抵抗はしていない。というのもFWムニル、MFサンペルといったバルサ若手選手のレンタル獲得の選択肢を残しているからだという。なおスポルト紙では交渉は大幅に進んでおり、5年契約を結ぶ予定だとも報じている。