マラドーナ“政治的陰謀”で空港足止め 盗難パスポート使用未遂の疑いで身柄拘束
アルゼンチン代表の元スーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏が、盗難パスポートを使用したとしてブエノスアイレス郊外の空港で警察に身柄拘束されたという。アルゼンチン地元紙が報じたとして、30日のスペイン紙アスが伝えている。
同氏は、その後に2つ目のパスポートを提示したものの疑念を払拭できず、当初予定していたドバイ渡航が許されなかった。困惑気味の本人は不信感を募らせ「(自身が否定的な見方を示した)政治家による復讐だ」と訴えているという。