ハリル日本痛恨PKで勝ち越し許す 3人でボール取れず…大島痛恨ファウル
「W杯アジア最終予選、日本-UAE」(1日、埼玉スタジアム2002)
前半を1-1で終えたサッカー日本代表は後半9分、PKで勝ち越された。
直前のプレーで、長谷部が自陣ゴール前でボールを失うと、エリア内でハマディにキープされた。日本は3人がかりでボールを奪いにいくが、仕留めきれず。いったんバランスを崩したハマディがすぐに立て直して突破。大島のチェックがファウルを取られ、PKをとられた。
キッカーはハリル。ゆったりとした助走から、ふわりと中央へ浮かしたシュートで、GK西川を抜いた。
日本は前半11分に本田がヘッドで先制したが、同20分にハリルに直接FKを決められて同点とされていた。