中東の笛?日本の“ゴール”認められず 浅野アピールも判定覆らず

 日本-UAE 後半、シュートを放つ浅野(中央)。ゴールラインを割ったように見えたが、ノーゴールの判定=埼玉スタジアム
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 「W杯アジア最終予選、日本-UAE」(1日、埼玉スタジアム2002)

 後半32分、サッカー日本代表のゴールが“中東の笛”で認められなかった。

 本田が右からのクロスを頭で落としたところを途中出場の浅野が左足でシュート。相手GKがかき出したかに見えたが、中継局によるリプレイ映像ではボールは完全にゴールを割っていた。

 それでも主審の判定はノーゴール。右手を振り上げるなど大きな身振りで副審にもアピールした浅野だったが、判定は覆らなかった。

 この試合はカタール人の審判団が務めている。

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