浦和GK西川、15本のシュート浴びながら無失点 手倉森コーチ「神懸かっていた」

 浦和-広島 前半、PKを外し肩を落とす広島・ウタカ。左は浦和・GK西川=埼玉スタジアム
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 「J1、浦和3-0広島」(25日、埼玉スタジアム2002)

 浦和のGK西川が“神った”。後半19分のFWウタカとの1対1など、シュート15本を浴びながらも今季13度目の無失点。「無になりながら試合を楽しめた」と胸を張った。

 西川が好セーブした際に会場の電光掲示板に流れる「Nice Save!!」の映像は今季最多の9回を数えた。視察した日本代表の手倉森コーチも「神懸かっていた。あれくらい止めてくれると日本代表も負けない」と守護神を称えた。

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