サッカースペイン１部リーグ、バルセロナのＤＦジェラール・ピケが交際相手で世界的に知られるポップ歌手、シャキーラとの初対面からその後の進展について１４日までに明かした。バルセロナのテレビ局ＴＶ３の番組でのインタビューで語った。

　ピケは馴れ初めについて「最初にシャキーラを見たのはマドリードで。（南アフリカＷ杯のテーマ曲になった）彼女の歌『ワカワカ』のビデオクリップ撮影に参加したときのことで、僕が彼女に電話番号を聞いた」と言う。

　Ｗ杯開幕前にはシャキーラが大会開会式で同歌を歌うため早く南アフリカ入りしていたことを知っていたピケは現地の天気を聞くためメッセージを送信。すると詳細を伝えるかなりのボリュームの返事が帰ってきたと言う。また、シャキーラが大会決勝でも歌を披露することになっており「彼女の姿を見るためには決勝に行かなければならないのなら全力を尽くす」と伝えたと言う。当時シャキーラには別に恋人がいたが、真剣交際を始めるためにすべてを清算して交際を始めたとしている。

　なお２人の交際は６年続いており、息子２人が誕生するなど事実婚状態だが、現状では結婚する予定はないという。