FC東京・久保11・5最年少Jデビューへ!森本超え15歳5カ月1日
FC東京U-18に所属するU-16日本代表MF久保建英(15)が、11月5日のJ3長野戦(駒沢)でセカンドチーム(FC東京U-23)の一員としてJデビューを飾ることが濃厚となった。すでに9月に2種登録を済ませ、デビューまで秒読みとなっていたが、ついにプロのピッチに立つ。出場すれば15歳5カ月1日で、FW森本貴幸(現川崎)が持つ15歳10カ月6日のJリーグ最年少記録を大幅に更新することになる。
さらに、スペインの名門バルセロナで磨かれた天才には、J3では異例ともいえる華々しい幕開けが用意されていることが分かった。大手飲料メーカーがその一戦のマッチスポンサーに名乗りを上げ、テレビ中継も検討されているという。
また、東京は今季から「育成スピードを上げる」という目標を掲げており、同じくクラブの将来を担う同代表MF平川怜(16)も同時デビューする可能性がある。将来の日本サッカー界を背負う逸材たちの活躍に大いに注目が集まりそうだ。