清武の定位置争いさらに激化 セビリアがFW&トップ下補強へ
サッカー日本代表MF清武弘嗣が所属するスペイン1部リーグのセビリアが冬市場で攻撃陣強化に向かうことが1日、分かった。フォワード1人、トップ下1人を新たに獲得する意向があるという。清武にとってはさらに激化したポジション争いに身をさらされる可能性がある。
セビリアの地元スポーツ紙、エスタディオ・デポルティボ紙が伝えている。記事によると、ポルトの若手FWアンドレ・シルバ視察のためセビリアの強化担当者が試合観戦に現地を訪れたという。またヴィトーリア(ポルトガル)所属のFWアンドレ・クラーロにも関心を深めている。
無名選手の中から能力のある人材を発掘するのに定評があるセビリアの強化部はほかにもポルトガル、イングランド、イタリア、ロシアなどに網の目を広げて補強リストを作成しているとされる。