鹿島3位も7年ぶり4連敗 重苦しい空気のままCSへ…

 「J1、神戸1-0鹿島」(3日、ノエビアスタジアム神戸)

 鹿島は7年ぶりの4連敗を喫し、重苦しいムードでCS準決勝に臨むことになった。ブーイングを浴び、石井監督は「内容はいいのに勝ち切れていない。どうにか修正していきたい」と言葉を絞り出した。

 後半11分、神戸の速攻に対応が遅れ、こぼれ球を押し込まれて失点。終盤も攻め続けたが西のシュートはGKの好守に遭い、金崎の一撃は枠を外れた。昌子は「切り替えるのが一番。反省するけど、4連敗は忘れたい」と努めて前向きに話した。

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