2016.11.09

清武　若手の“下克上”歓迎　小林の“トップ下奪取”宣言に刺激受ける

合宿に合流した（左から）日本代表・本田、清武、長友＝鹿島アントラーズクラブハウス（撮影・堀内翔）

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　国際親善試合・オマーン戦と、Ｗ杯アジア最終予選・サウジアラビア戦に臨むサッカー日本代表は８日、茨城県鹿嶋市内で合宿３日目の練習を行った。

　ＭＦ清武弘嗣（セビリア）が、若手からの“下克上”を歓迎した。代表のトップ下を争うＭＦ小林が「（香川、清武から）ポジションを奪う」と宣言したことについて「（小林）祐希も、海外で自信をつけてやっている。ただ、僕らも負けずに、それを刺激としてやっていきたい」と発言。さらに「オマーンも意識するが、一番はサウジ戦。いい形で準備をしたい」と語った。