長友、オマーン戦出場へ意欲「歯がゆかった」 けがで最終予選未出場

合宿で調整する日本代表・長友=茨城県内(撮影・堀内翔)
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 国際親善試合オマーン戦(11日、カシマ)とW杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)に臨むサッカー日本代表は9日、鹿嶋市内で合宿4日目の練習を行った。

 脳振とうの影響で10月のオーストラリア戦出場を見送ったDF長友佑都(30)=インテルミラノ=は、けがやコンディションを考慮され、いまだロシアW杯へ向けた最終予選の出場なし。「悔しいし、歯がゆかった。今までなかなか味わえなかった心境。まずオマーン戦に出ていい結果を出さないと」と危機感を募らせた様子。

 「ホームなのでアグレッシブに行きたい」と約5カ月ぶりの代表戦出場に向け意気込んだ。

 チームは冒頭15分以外非公開で、約1時間半調整し、オマーン戦に向けた戦術練習などで汗を流した。

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