日本は2位 オーストラリアがタイとドロー

 サウジアラビアに勝利し、歓声に応える長谷部(17)ら日本イレブン=埼玉スタジアム
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 「W杯アジア最終予選、日本2-1サウジアラビア」(15日、埼玉スタジアム2002)

 サッカー日本代表は、W杯アジア最終予選・B組第5戦のサウジアラビア戦に2-1で勝ち、3勝1分け1敗の勝ち点10とした。首位のサウジアラビアとは勝ち点で並び、得失点差の2位に浮上した。

 また、タイ・バンコクで行われたタイ-オーストラリアは2-2のドロー。第4戦を終えた時点で2位だったオーストラリアは2勝3分けの勝ち点9で、暫定3位に転落した。同最下位だったタイは初の勝ち点獲得。B組のもう1試合はUAE-イラク。

 アジア最終予選は6チームずつの2組に分かれ、ホーム&アウェー方式の総当たり戦を実施。各組2位までが本大会の出場権を得る。各組3位同士の勝者が北中米カリブ海4位との大陸間プレーオフに進む。

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