長友、平愛梨との結婚は「いい方向に進んでいる」 ミラノダービー引き分け後
「イタリアリーグ、ACミラン2-2インテル・ミラノ」(20日、ミラノ)
サン・シーロ・スタジアムで行われ、インテルが後半ロスタイムのゴールで2-2と引き分けた。インテルの日本代表DF長友佑都は後半20分からプレーし、ミランのFW本田圭佑は出場しなかった。長友は試合後、来年1月に結婚する見通しのタレント・平愛梨についてもコメントした。
報道陣から、結婚についてたずねられると、「ふふ…それ、あのそれはしっかり決まり次第、また皆さんにはしっかり報告したいなと思います。はい。まぁでも、いい方向に進んでいると思うんで」と笑顔を見せた。心の支えになってくれているのか、と問われても「それは間違いないです。はい。いや、なってなかったらまずいですよね」とにこやかに応じた。
試合は前半42分、ACミランがMFボナベントゥーラからのパスでFWスソが先制点を決めたが、インテルは後半8分、MFカンドレーバのゴールで同点に。そして同13分にミランがまたもやスソの得点で2-1と優位に立った。
長友は1点を追う同20分、左サイドバックだったアンサルディに代わってピッチに入った。同38分にはミランのFWラパドゥラを粘り強くマークし、同40分には左サイドから切り込んでチャンスとなるパスをエリア内に出すなどした。
そしてロスタイム2分、インテルは右CKから、最後はMFペリシッチが左足でシュートし劇的な同点ゴールとなった。インテルのピオリ新監督の初采配はドローとなり、勝ち点1を挙げた。