全北が5位決定戦に勝利 元C大阪のキム・ホギョン「成長の証を見せられた」
「クラブW杯・5位決定戦、全北4-1マメロディ・サンダウンズ」(14日、吹田サッカースタジアム)
アジア王者の全北(韓国)は、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)と対戦し、勝利した。
前半18分、C大阪などJクラブでもプレー経験のあるMFキム・ホギョンの先制弾で口火を切ると、同29分にはFKから2点目。同41分にはカウンターから相手のオウンゴールを誘い、3点目を奪った。
後半の早い時間に1点を返されたが、その後は危なげない守備を披露。終了間際には、CKからダメ押しゴールを奪った。
1点目を決めたキム・ホギョンは「ゴールを決めるために考えて準備してきた。囲まれていたけど、決められてよかった」と笑顔。「ACLで優勝して、チームの主軸として大阪に帰ってきてプレーができて、成長の証を見せられたと思う」と日本のファンの前でプレーできたことを喜んだ。