FC東京敗退 FW平山が終了間際に得点も「うれしさはないっす」
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「天皇杯・準々決勝、FC東京1-2川崎」(24日、味の素スタジアム)
FC東京は、11年以来2度目の優勝が消えた。終了間際には、来季の仙台入りが決まっているFW平山相太(31)が意地の一発を決めたが、及ばなかった。
平山は「チームが勝つ得点を決めたかったので、うれしさはないっす」とポツリ。11シーズンを過ごすなど愛着のあるクラブとの別れには「ファンとサポーターは、どんな時も応援してくれて感謝しかないっす」と、さみしげに語っていた。