グアルディオラ監督、早期の監督引退示唆 「キャリアは最後に近づいている」
イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティーを率いるジョセップ・グアルディオラ監督が、近い将来に監督業から退くプランを持っていることを明かした。3日のスペイン紙マルカ、スポルトなどが報じている。
記事によると、グアルディオラ監督は米国テレビNBCのインタビューに応じ「(契約がある)3年かあるいはもう少しここ(マンチェスター)にいるが、監督としてのキャリアは最後に近づいていると確信している」と話したという。また、2日の試合後(2-1でバーンリーに勝利)記者会見では「シティは私にとって最後に率いるチームの中のひとつになる。なぜかって?私がそう決めたから」と答えている。
現在45歳の同監督は「60や65歳まで私が監督を続けることはない」とし、その後の人生設計について「その頃にはゴルフ場にいる。もし君が行方を探すとして私がそこ(ゴルフ場)にいるのは間違いない」と、はぐらかすように話している。