青森山田が7大会ぶり決勝進出 初の決勝進出狙う東海大仰星は惜敗

決勝に進出した(左から)青森山田・三国スティビアエブス、広末陸、高橋壱晟=埼玉スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「サッカー・全国高校選手権・準決勝、青森山田2-1東海大仰星」(7日、埼玉スタジアム2002)

 青森山田が東海大仰星の追い上げをかわし、7大会ぶりに決勝進出を果たした。

 1-1同点の前半41分、青森山田はロングスローからゴール前の混戦でこぼれ球をMF高橋壱晟が右足で勝ち越しゴールを決めた。高橋は今大会4試合連続、4得点目。前半23分には、DF三国スティビアエブスの今大会初ゴールで先制。後半はGK広末陸の好セーブなどで東海大仰星の攻撃を防いだ。

 黒田剛監督は「予想以上にうまくスペースを使われた。前半のうちに2-1にしてくれたことがポイント」と試合を振り返った。

 前回王者の東福岡を破った東海大仰星は、前半26分に鉄壁を誇る青森山田の守りを崩し、MF松井修二主将が同点ゴール。初の決勝進出に向け1点を追う後半も終盤まで好機を作ったが、ゴールを割ることはできなかった。

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