C大阪・柿谷が2年連続主将、新妻の丸高には「根性が座った人」と感謝
3季ぶりにJ1に昇格したC大阪は12日、大阪市内で新体制を発表し、2部練習で始動した。昨季から2年連続で主将を務めることが決まったFW柿谷曜一朗(27)は「去年みんなで勝ち取った舞台。新監督も含めて思いは一つ」と決意を新たにした。
昨年12月8日にタレントの丸高愛実(26)と結婚。「サッカー選手の奥さんになるのは大変なこと。決断してくれて感謝している。結果を残さなければ体調管理が悪いとか言われるが、そこは気にしていなくて根性が座った人」と新妻への思いを口にした。
今季から指揮を執る尹晶煥監督(43)は柿谷について「まだ若いし、(ロシア)W杯まで1年残っている。パフォーマンスを高め、チームの成績が良く、個人の活躍が目立てば、また代表に呼ばれると思う」と、14年10月以来の日本代表復帰にも期待を寄せた。